ジェネリック医薬品を使ってみませんか
更新日:2024年09月09日
ジェネリック医薬品とは
ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、新薬(先発医薬品)の特許が切れた後に製造される、新薬と同一の有効成分を同一量含み、同一の効能・効果を持つ医薬品のことです。
※新薬が効能追加を行っている場合など、異なる場合があります。
ジェネリック医薬品の使用で、薬にかかる個人負担が軽くなる
ジェネリック医薬品は、新薬と同じ有効成分を使用し、開発費用が抑えられるので低価格です。医療の質を落とさずに個人の負担を軽くでき、家計をサポートします。複数のお薬の服用や長期服用が必要な場合などは効果的です。
【注意】
・すべての新薬にジェネリック医薬品が製造販売されているわけではありません。また、治療内容によっては適さない場合もあります。
・承認されたばかりのジェネリック医薬品では、薬代のほかに技術料や管理料が加わることなどで、窓口負担にあまり差が出ない場合もあります。
ジェネリック医薬品を希望するときは
ジェネリック医薬品は医療用医薬品ですから、病院や診療所の医師による処方箋が必要です。詳しくは、かかりつけの医師や薬局の薬剤師にご相談ください。