白浜町立安宅小学校:教育目標
更新日:2024年03月14日
学校教育目標とその具現化
学校教育目標
心身共にたくましく、主体的、創造的に生きる人間性豊かな児童の育成をめざす。
《豊かな自己実現をめざす子》
〔校訓:正しく 仲良く 元気よく〕
〔合い言葉 あいさつ:返事:感謝の言葉〕
めざす子ども像=いきいき安宅っ子
1 自ら学ぶ子
2 地域や学校を大切にする子
3 たくましい心と身体をもった子
4 みんなと力を合わせる子
5 けじめある生活ができる子
具体的な努力点
1 自ら学ぶ子の育成
- ガイド学習の指導により、自主的、創造的に学習する態度を養う。
- ねばり強く追求し、問題を解決しようとする態度を育てる。
- 子どもが考えたり、活動したり、体験したりする場と時間を保障する。
- 複式授業の充実をめざすと共に高学年の一部教科の授業(理科)を単式化し、算数科では3〜6年のT.T授業を行う。
- 発問を工夫して葛藤する場面の創出により、わかる授業、楽しい授業づくりに努める。
- 「ことばの力向上のための参考資料集」の活用により、確かな読解力を育てる。
- 聞く力、話す力、考える力の向上をめざす。
- 読むこと・書くことの指導と継続的な読書活動の充実を図る。
- 個に応じた学習指導を行い、基礎基本の定着を図る。
- 教育機器(コンピュータ等)の活用を図る。
2 地域や学校を大切にする子の育成
- 地域を知る手だてを講じ、郷土愛を育てる。
- 様々な機会を通して、確かな人権認識を育てる。
- 民主的な集団づくりをめざし、民主社会の形成者としての資質を養う。
- 優れた文学作品等を通し、人間性豊かな心を育てる。
- 保護者や地域との連携を積極的に進める(地域の人材活用)。
- お年寄りや障害を持つ人との交流を大切にする。
- 栽培活動や小動物の飼育を通して、生命や自然を大切にする心を養う。
- 道徳の時間を充実させると共に、道徳的実践力の定着を図る。
- 文化活動を通して情操教育の充実を図る。
- 地域の人材活用を推進する。
3 たくましい心と身体をもった子の育成
- 朝のマラソン等を通して、健康、運動能力、基礎体力の増進を図る。
- 健康・安全指導に怠りなく子どもの安全を確保する。
- 自分の身体の発育について知り、健康を増進させる態度を育成する。
- 目標に向かい自主的、積極的に最後まで取り組む態度を養う。
- 歯磨き等、う歯の予防を徹底する。
- 手洗い・うがいの励行に努める。
- 給食指導との関連を図りながら、食育の充実を図る。
- ストレスマネジメント教育・性教育・喫煙防止教育等を充実させることによって命を大切にする意識や態度を養う。
- 必要に応じ、教育相談を受ける。
4 みんなと力を合わせる子の育成
- 学級活動、児童会活動、縦割り班活動、福祉活動等を活性化し、お互いが協力して活動できる心豊かな子を育成する。
- 自然体験、社会体験等の体験活動を重視する。
- 縦割り班活動を通し、異年齢の子どもとの触れ合いを大切にする。
- 学校行事等に主体的に取り組ませると共に、行事の充実を図る。
- 掃除等さまざまな作業で、協力し合う態度を養う。
- 一人ひとりの願いを大切にした学級づくりに努める。
5 けじめある生活ができる子の育成
- あいさつや返事がきちんとできるようにする。
- 節度ある態度や正しい言葉づかいを身につけさせる。
- 一定量の宿題を課し家庭学習を定着させる。
- 時間や集団のルールを尊重しようとする態度を育成する。
- 学習規律の遵守等学校生活における正しい生活習慣を身につけさせる。
- 基本的な生活習慣の実態調査を行い、家庭と連携した生活改善を図る。
- 金銭やものを大切にする心を育てる。