白浜町立北富田小学校:学校の概要
更新日:2024年03月14日
学校の概要
北富田小学校は、富田川にかかるしらさぎ橋から郵便橋付近に広がる地域で、左岸に上流から保呂・内ノ川・庄川地区、右岸に平地区の四地区からなっている。各地区とも農業が主であり、米作りも盛んであるが、兼業農家がほとんどである。
富田川左岸を川に沿って国道42号線が通っており、通勤に利用する自家用車、物資を輸送する大型トラックの通行量が近年急増している。このため、国道を横断して通学している平地区児童の安全確保に配慮が必要である。
富田川支流の庄川流域の山間に細長く続く庄川地区は、数年来宅地造成が盛んで、児童数も増えてきた。また、四地区の中で保呂地区や内ノ川地区は、耕地整理事業に並行して宅地造成が行われて、壮年層の保護者や幼児・児童の家庭が微増しており、この傾向はここ数年続くものと思われる。
通学は、全員徒歩による集団登校となっているが、一部遠方からの児童については、特例として途中まで自転車の使用を認めている。また、毎朝の児童の登校時には、地域のボランティアによる「地域安全みまもり隊」の方々の協力をいただいている。
校舎は老朽化や耐震性等の問題から、建て替えられることとなり、平成25年9月に着工、平成26年6月にプール完成、同年10月末、1期工事の校舎完成、平成27年5月に2期工事の校舎が完成となり、校舎建築は完了する。
所在地
校歌
作詞:中西良一作曲:片山 穎太郎
一、 清き流れの富田川
岸辺に萌ゆる若草に
伸び行く姿きそいつつ
心をみがき身を鍛う
われらの集い栄あれ
わが学びやに栄あれ
二、 高尾の山のいただきに
かかれる白きはた雲を
希望にみちて仰ぎつつ
正しく強く進み行く
われらの集い光あれ
わが学びやに光あれ
三、 はるかに黄金波うちて
恵みの秋の豊けさに
汗のよろこびたたえつつ
明日の文化をみのらせん
われらの集い誉あれ
わが学びやに誉あれ