消火器の破裂事故にご注意!!
更新日:2024年03月16日
消火器は初期の火災には有効なものですが、管理状況がよくないと火を消すどころか、自分自身に危険が及ぶことがあります。
全国で消火器の破裂事故が発生しています。原因は老朽し腐食した消火器の使用や放置などによるものが多数を占めます。消火器本体に著しいサビや傷、変形などがある場合は絶対に使用しないでください。
使用が危険な消火器
日頃の点検ポイント
あなたの身の回りの消火器は大丈夫ですか?っこの機会に今一度ご家庭など身の回りのにある消火器を点検してみましょう!
消火器にも寿命があります。容器や耐用年数は、各社のパンフレットや取扱説明書・銘板(消火器本体に貼られたシール)に表示されています。これを点検、交換の目安にしてください。ただし期限内であっても、置いている状況によっては安全に使用できない場合もありますので、定期的に本体のチェックは行うようにしましょう。
日頃のチェックで古い消火器が見つかった場合は、普通のゴミのように捨てたり、放置しないでください。廃棄する場合は、必ずお買い求めの販売店や専門業者にお引渡しください。また、メーカーや専門業者などでは消火器の点検も行っていますので、気になる場合は直接お問い合わせください。
お問い合わせ
消火器に関してご不明な点、ご質問などがございましたら、お近くの消防署にお問い合わせ下さい。
お問い合わせ先 | 電話番号 |
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白浜町消防本部・白浜消防署 | 0739-43-0119 |
日置川消防署 | 0739-52-3061 |
すさみ消防署 | 0739-55-2237 |