平成31年(令和元年)火災・救急・救助統計
更新日:2024年03月16日
火災
平成31年(令和元年)中の火災件数は18件で、昨年より1件減少しました。火災の種別は建物火災8件、林野火災1件、その他の火災9件となっています。出火原因はたばこが3件、火入れが5件、煙突・煙道が1件、電灯・電話等の配線が1件、不明が8件となっています。
・過去5年間の火災件数
救急
平成31年(令和元年)中の救急出動件数は2,129件で、平成30年中(2,152件)に比べて23件減少しました。署別にみると、白浜署は30件減少、日置川署は44件増加、すさみ署は37件減少でした。また、田辺市消防本部による川添地区の救急出動件数は26件となっています。
平成31年(令和元年)中に救急車で医療機関に搬送された傷病者は1,907人で、昨年と比べて51人減少しています。
・消防署別の事故種別出動件数及び搬送人員
※事故種別「その他」には転院搬送を含む。
・事故種別出動件数
救急事故種別ごとの出動状況をみると、急病1,416件(67%)、一般負傷402件(19%)、その他145件(7%)で、これらが全体の93%を占めています。
・傷病程度別搬送人員
傷病程度別の搬送人員をみると、軽症が1,060人で全体の55%を占めています。
救助
平成31年(令和元年)中の救助出動件数は49件、救助活動件数は24件、救助人員は19人でした。これらを前年と比較すると救助出動件数は5件減少、救助活動件数は1件減少、救助人員は15人減少しました。事故種別の出動件数は、その他19件、水難事故15件、交通事故11件、建物事故4件となっています。